６月に行われる体育祭では、中学、高校の生徒たちを縦割り編成し、赤、青、黄の３つの軍に分かれ優勝を狙います。

力と技を競い合う各種競技のほか、学年を超えて力を合わせ演じる中学生の両中ソーラン、高校生応援団による応援合戦の創作ダンスなど、グラウンドに汗と青春が弾ける一日です。

9月に行われる両国祭では、中学生は卒業研究中間発表や校外研修のレポートを行い、高校生はクラスごとに大衆賞を賭けて演劇等に挑みます。その世界観に引き込まれる演劇や、淡交フィルへの登竜門となる管弦楽部の演奏、お化け屋敷やお菓子販売など楽しいイベントが盛りだくさん。２日間、学校全体が盛り上がります。

３大行事の一つ合唱コンは、課題曲と自由曲があり、高校生は校歌も採点対象、クラスごとに熱心に練習に励みます。中学生は学年ごと、高校生は高１、高２の２学年から選ばれる金賞を狙い、本番では、会場となるティアラ江東に、両国生たちの素晴らしいコーラスが響き渡る様子は圧巻です。

中学、高校共に運動部、文化部多くの部活動があり、多くの生徒が参加し、放課後や土日には部活動に力を注ぐ生徒も少なくありません。東京都大会優勝実績のある中学英語劇をはじめ、中学、高校ともに、各種の発表、大会にも積極的に参加し、毎年、多くの表彰を受けています。