第104回全国高等学校野球選手権大会 東東京大会 @江戸川区球場
●両国 0-7 高島○
朝から雨が心配な1日、小雨の中試合が始まりました。
去年から投げ続けてきたピッチャーを中心に、附属中学からずっと一緒の部員、高校から新たに加わった部員、少ない人数の中でも練習を続けてきた野球部の試合を応援することができ、嬉しく思います。
これで高3は引退です。そして受験へ・・・
「東京都高等学校文化祭 美術・工芸部門 第31回 中央展」が東京都美術館で開催され、美術部の作品が出展されました。
中央展とは東京都の高等学校美術部生徒たちの作品展示です。
今年も両国高校は、並み居る強豪高校と肩を並べる高いレベルの作品(絵画15点/映像作品1点)を見せてくれました。素晴らしい。
そして今回も「優秀賞(高文連会長賞)」を獲得した作品が出ました!おめでとうございます。
以下、顧問の中西先生の総評です。
東京都の116高、約1000点が集まった中央展でした。今年は下校時刻も早い中、美術部員たちは頑張ったと思います。
両国の美術の売りは「個性」と「思想」です。様々な技法で個々の表現を追求しているところと、高い学力から来る哲学とも言える思想が武器だと思います。
「優しい歌が好きで」と言う作品では、男子生徒以外は描かれていませんが、その目や手や、色使い、絵の具の飛び散り方で、作品に込めた感情や想いが迫力として伝わる作品でした。
これらの作品は校内に展示もしますので、ご来校の際は少し足を止めて作品を観てください。(美術部顧問 中西一洋)
新型コロナウイルスの影響で高校スポーツの大会が相次いで中止されたが、硬式野球は東京都の独自大会が開催された。両国高校野球部は7月19日、神宮球場で私立駒込高校と対戦。初回に先制するも、好機にあと1本が出ず、1―8で七回コールドで敗北した。この試合で引退した3年生は、7人全員が先発で出場。関係者のご厚意で試合ができた感謝を胸に、炎天下で全力プレーした。
先攻の両国は初回、立ち上がりに苦しむ相手投手の球を見極めて3連続四球を選び、1点を先制した。
両国の先発マウンドは1年生。初回、四球や長短打などで2点を失うも、連続三振を奪ってピンチを脱出。二回にも犠飛で1点失ったが、粘り強く投げ続け、三、四、五回を無失点で乗り切った。
打線は、二回以降、再三チャンスを作るが、惜しくも後が続かなかった。
試合後、3年の選手、マネージャー、先生方、監督が後輩たちにあいさつ。
主将は、悔しい結果に終わったが、チーム発足当初より強くなったと感じられる試合内容だったと総括。「最後まで自分たちの主体性に任せてくださった監督や先生方に感謝している。忘れられない3年間を送ることができて本当によかった」と感謝していた。
ESS部のイングリッシュプレイコンテストが都立晴海総合高等学校で開かれました。健闘も実らず、残念ながら賞は取れませんでしたが、個人の助演男優賞を獲得しました(女の子ですが)。ESS部のメンバーは、風邪を引いたり喉の調子が悪い子もいた中、頑張っていました。
水泳部 インターハイ2019 競泳 女子200m個人メドレー5位入賞 おめでとうございます!
2019年8月17日
2019年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会・
心より祝福を申し上げるとともに、今後のご活躍を祈念いたします。
2019年8月18日 六学区水泳大会(東京都の旧六学区に該当する都立高校の水泳大会。但し両国高校は附属中学校水泳部もオープン参加)が本所高等学校プールで開催されました。
この大会は昨秋の東京都長水路記録会で引退した高校3年生も出場。夏休みに入ってから季節限定の現役復帰!講習の合間を縫って泳ぎこんできました。
晴天の中、メドレーリレーからスタート。中学生を含む選手たちはそれぞれの得意種目でエントリー。(そして大会中、両国生の出場しないレースではプールサイドで参考書を広げる姿も・・・)
オープン種目の男女混合リレーは中学生チームで勝利を勝ち取り、来年以降がより楽しみな両国スイミングチーム。他にも男子50m背泳と男子50mバタフライで5位入賞。更にオープン参加の中学生も出場種目で高校生相手に大健闘。最終種目の男子400mフリーリレーを泳ぎきった満足げな顔が印象的な大会でした。この大会を花道として高校3年生はこれで本当に引退、お疲れ様でした!これからは受験、そしていずれは社会という大海原へもあなた達なら今日の様に正々堂々と飛び込んでいくだろうことを信じて疑いません。
101回全国高等学校野球選手権大会東東京大会 開会式 2019年7月6日 神宮球場 (写真・最初の3枚)
101回全国高等学校野球選手権大会東東京大会1回戦 対実践学園高校 2019年7月11日 江戸川球場 (記事の写真・文書は野球部保護者の皆様から頂きました。)
「101回全国高等学校野球選手権大会東東京大会1回戦の実践学園戦は、日曜日の江戸川球場でたくさんのOB・保護者・生徒有志によるブラバン演奏の前で行われるはずだった。しかし、当日朝から降り続く雨で順延となり、夢の舞台は幻に。
仕切り直して、7/11(木)12:50プレイボール!
両国はベンチに入った部員12名のみ。相手側のスタンドにはたくさんの応援団。その声に圧倒さたのか次々と点を入れられる。それでも両国野球部は誰一人諦めない。飛んでくる白球に必死に食らいつく。再三のピンチにも、時折り笑顔を見せながらプレーする選手たち。2回には、2点をもぎ取った。しかし、5回最後のバッターのスイングが空を切った瞬間、両国野球部の短い夏が終わった。
試合後、子供達の涙が止まらない。長い沈黙の後、涙をこらえて監督が絞り出した言葉「……悔しいです」部員・保護者全員が胸に抱いた感情を代弁していた。キャプテンを中心に自分達で考える野球をしてきた。この世代での一勝を信じて毎日白球を追ってきたが、またしても夢は叶わなかった。想いは次の世代へ引き継ぐ。
これで3年生は引退。次は受験という更に苛酷な相手に挑む。1.2年生は部員不足という困難に立ち向かいながら新たなチーム作りをしていかなくてはならない。どちらも厳しいが、野球を愛し、同じ夢に向かって切磋琢磨した仲間が隣にいる。きっと乗り越えられるだろう。応援してくれた人々への感謝を胸に新たな一歩を踏み出す。短かったが、楽しかった夏の舞台。最後にはいつもの笑顔が戻っていた。」
(最後の二枚の写真は試合当日のケーブルテレビでの放送に寄せられたFAXメッセージです。)
2019年6月2日(日) 3年生の引退試合となる高等学校総合体育大会都予選大会(団体・東ブロック)が都立大山高校で開催されました。残念ながら3対2で敗退してしまいましたが接戦のゲームもあり良い試合でした。3年生の皆さんお疲れ様でした!
高校生物部 附属中学理科部 野外実習(海岸動物および海浜植物の観察)
2019年5月5日、三戸海岸(神奈川県三浦市)で高校生物部および附属中学理科部の野外実習(海岸動物および海浜植物の観察)が行われました。引率の先生や同行されたOBの方々の指導の下、干潮にあわせ磯の生物を採取。それを持ち寄り観察しながら先生やOBの方々よりそれぞれの生物の名称や特徴そして生態や分類などの説明を受けました。一通り説明を受けた後、採取した生物は潮が満ちてくる前に採取した元の場所に戻しました。快晴の空の下、夏のような海を前に磯の生物の多様性に驚きながら生徒たちの目も好奇心でキラキラした一日となりました。
春霞が立ち込め、鶯のさえずりが聞こえる2019年3月30日。奥武蔵、伊豆ケ岳で両国高校山岳部の3年生(卒業生)を送る三送山行(登山)が行われました。
ご卒業おめでとうございます。人生は山登りにも例えられます。今までの登山の様に一歩一歩着実に頂上を目指して進んで下さい。そして今度はOBとして在校生をよろしくお願い致します。
<あわせて両国高校山岳部のここ一年あまりの活動の一部を紹介します。>
両国高校山岳部は装備や水・食料を背負って山を登り、テントで寝泊り、食事は自炊を旨とする、山と自然を愛する山男、山ガールの集まりです。貴重な高山植物や野生動物に出会う事もある生物好きにはたまらない、そんな側面もあります。夏の合宿では日本アルプスを何日もかけ縦走するタフな部員たちの写真をご覧ください。
活動は生徒中心で登山計画や献立メニューを立てながらも、いつも複数の顧問の先生方に十分な安全を考慮していただきながら引率していただき、また山岳部卒業生OB会(両峰会)の方々にも支えていただいています。保護者として安心して送り出せる事にこの場を借りて御礼申し上げます。
尚、山岳部には自分たちのHP(https://racrac2.web.fc2.com/index.html)があります。併せてご覧ください。(記事写真の一部はそのHPの為の写真をお借りしています)
2学期最後の金曜日、12月21日の昼にジャズ研によるクリスマスコンサートが音楽室にて開催されました。管弦楽部による演奏と、恒例になりつつあるジャズ研1年生による連弾からはじまりました。定期試験もあり、なかなか合わせる時間がなかったと言いながらも、仲の良さの伝わる素敵な演奏でした。後半には顧問の先生も加わり、楽しそうに演奏をする部員と先生の姿に、客席も心地よい時間を過ごすことができました。
8月最後の日曜日、すみだトリフォニーホールで開催されたすみだ音楽祭に参加しました。ムーンライト・セレナーデから始まり、アップテンポのシング・シング・シングへ続き、途中の校歌ジャズバージョンとアンコールのメイク・ハー・マインを入れて計7曲演奏しました。客席からの温かい声援もあり、あっという間の時間でした。
2018年8月19日 本校プールで第57回六学区水泳競技大会が開催され、本校水泳部も出場しました。第57回という伝統あるこの大会は学区合同選抜制度・学校群制度の第六学区にあたる墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区の都立高校の水泳部による競技大会です。毎年、各校の持ち回りで開催され、本年は両国高校のプールが会場となり16校が参加しました。
混合リレー優勝、女子200m個人メドレー優勝、女子100m自由形準優勝と本校水泳部も健闘し、閉会式(体育館)では男子の部総合6位で表彰されました。またこの大会は高校生の競技会ですが、附属中学水泳部はオープン参加(リレー種目参加不可、競技順位による加点なし)が認められており、中学水泳部は高校生に交じって大健闘、素晴らしい記録を連発し、来年、再来年がより楽しみになりました。
会場校であるため、高校。中学水泳部員は、開会式前、閉会式後も準備、後片付けに忙しく、集合写真を撮影する時間がなかったため、集合写真のみ、8月5日に行われた区民大会のものです。
2018年7月10日 第100回全国高校野球選手権記念大会東東京大会に両国高校硬式野球部が出場しました。
雨により一日順延となった試合は府中市民球場、対戦相手は甲子園出場経験もある堀越高校。
授業後に駆け付け、次第に増える両国生の応援の中での総力戦、公式戦一勝の目標こそかないませんでしたが、彼らの夏が確かにそこにはありました。
ゲームセット後、全力を出しきった選手たちの表情はむしろ爽やかで、応援への感謝の気持ちも忘れません。
3年生はこの試合で引退となります。今後の受験、いや、これからの人生も今日の試合のようにフルスイングで!
2018年6月9日、10日 東京辰巳国際水泳場において東京都高等学校春季水泳競技大会が開催され、本校水泳部も出場しました。競技大会には基準タイムをクリアしないとエントリーができません。残念ながら決勝にコマを進める(概ね都上位10位以内の成績)ことはかないませんでしたが、各選手は日ごろの練習の成果をいかんなく発揮、ベストを尽くした戦いでした。
2018年4月9日(月)
新入生への部活動紹介のオリエンテーションが体育館で行われました。管弦楽部の演奏から始まり、それぞれのクラブが活動内容を実演や映像を交えて紹介しました。最後はギター部の演奏で、後夜祭のような雰囲気に包まれました。
2018年4月22日(日)
かえつ有明高校グランドにて、インターハイ予選、葛飾総合高校戦が行われました。
2018年3月23日(金)
学期末恒例のギター部ライブ。今回は音楽室で行われました。
5人組男女混合バンド、アコースティックギターとボーカルの女性デュオ、女子5人バンドでは「かわいい!」との声援がありました。
迫力のある2年生のインストルメンタルに、最後は3年生が両国高校ギター部での最後の演奏となりました。
卒業したばかりの3年生がたくさん聴きにきてくれ大変な盛り上がりとなりました。
山岳部は2017年7月29日~8月3日の5泊6日で夏合宿山行(南アルプス:北岳・間ノ岳・農鳥岳 白峰三山)を行いました。
どの山行も事前に食事計画や買い出しなど入念な準備も生徒中心で行われ、ほぼ全行程、自炊、テント泊です。特にこの夏合宿は相当重いザックを担ぐ縦走になりハードなものとなります。この夏合宿では日本第二の高峰北岳山頂を目指しました。山での食事や山頂からの眺めは絶品で、ご来光や雲海に浮かぶ富士山頂を見ることができました。出発から6日後、同行の顧問の先生方や参加OBの皆さんと共に全員が無事下山しました。
両国高校山岳部の活動はこちらのHPでもご覧になれます。
第70回墨田区体育祭水泳大会
2017年8月6日墨田区体育祭水泳大会が開催され、高校水泳部も出場しました。
日頃の練習の成果を出し、女子平泳ぎ、男子背泳の優勝、リレーも好成績を残し2学期の始業式で表彰されました。
2018年1月18日(木)
いつもお世話になっている先生方をお招きしての初釜が行われました。3日間に分けてたくさんの先生方に来ていただきました。
高校2年生が心のこもったお点前を披露し、下級生たちも水屋でお菓子やお茶の用意をし丁寧にお客様へ運びました。
江戸千家の小野田先生のご指導により、お茶会の準備もとても手際よく行うことができました。
来てくださった先生方もとても喜んでくださり、寒い1月に心温まる素晴らしいお茶会となりました。
2017年12月25日(月)
2学期最終日、学期末恒例のギター部ライブが視聴覚室にて行われました。
一組目は「COUCH POTATO」。男子3名女子2名の2年生バンドです。「小さな恋のうた」他、演奏・トークも盛り上がりました。
二組目は「Links」。男子2名の1年生バンドです。ギターとボーカルでしっとりと聴かせてくれました。
三組目は「Hermless」。男子5名の2年生バンドです。メンバーのひとりが体調不良のため、急遽楽器を変更しての演奏でした。
「スノースマイル」他、迫力のある演奏でした。